Apotool & Box for Dentist

【大盛況】日本デンタルショー2025出展レポート!来場者のリアルな声&デザイナー直撃インタビューも

その他 コラム

はじめに

こんにちは!コラム担当のTです。

今年も、日本最大級の歯科展示会「日本デンタルショー2025」が盛況のうちに終了しました!

歯科医院で働く多くの方々にとって、最新機器や技術、そして業界のトレンドを一度に体感できる貴重な機会となったのではないでしょうか。

 

 

私たちApotool&Boxも9月26~28日にブースを出展し、来場された方々と直接お話しする中で、医院運営でのニーズ、そして「実際に使いたい!」という率直な反応を伺うことができました。

特に最終日・3日目は来場者が集中し、大盛況!会場は熱気に包まれ、多くの歯科医院スタッフの皆様がApotool&Boxの体験や相談をしようとブースに集まってくださいました。

 

▼3日目のブースの様子

▼YouTubeでも3日間の様子をご覧いただけます!

本レポートでは、9月26日に公開した速報レポートでは伝えきれなかった会場の雰囲気や最新トレンド、ブースのひそかなこだわり、来場者のリアルな声、そして得られた学びをまとめています。

ぜひ最後までご覧ください!

 

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来場者が語る!Apotool&Boxのリアル体験談

会場では、多くの来場者の方々がApotool&Boxのデモを体験していただきました。

以下では特に反響の大きかった下記サービスのデモ体験にて寄せられたコメントを、一部ご紹介いたします。

  • AI予約受付サービス「電話がらくだ」
  • Apotool&Box本体機能
  • Web予約機能
  • デジタルサブカルテ「Medical Box Note」
  • 診察券アプリ「私の歯医者さん」

 

AI予約受付サービス「電話がらくだ」のコメント

今回、中でも注目を集めたのがAI予約受付サービス「電話がらくだ」です。
「本当に受付業務を任せられるの?」という不安の声もありましたが、実際に体験した来場者からは驚きや感動のご感想を次々といただきました!

 

👍 好評コメント
  • これで予約が取れたんですか?すごい!
  • お昼休み中も自動で対応してくれるのが嬉しい!
  • 少し方言があっても対応できるのが良い。
  • AIが自己紹介してくれるので、患者さんもAIだと分かりやすい。
  • AIの音声が想像していたよりもスムーズで良かった。
  • 予約内容を自動で分類してくれるのは便利。
  • 電話をこれに変えて、電話がならない歯科医院にしたら求人対策にもなりそう。
  • 文字起こしで会話の内容を確認できるのが助かる!
  • 今後は受付ではなくコンシェルジュとして人を配置したいので、この精度のAI電話が出てきたのは期待がもてる。
  • 最近、電話対応が苦手な人が増えてきたのでこういったサービスは助かる。
  • はじめは高いなと思ったが、休みなく働いてくれると考えたらコスパが良いなと思った。

 

💡 改善希望コメント
  • AIが回答するまで、少し間が空くのが気になる。
  • 家族まとめてなど、複数の予約を取れるようにしてほしい。
  • トークスピードはちょっと遅いかも。

 

総じて、「電話がらくだ」は医院の受付業務の効率化や患者対応の安定化に大きく貢献できるAI電話として評価され、来場者からは期待の声が多く寄せられました。

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Apotool&Box本体機能・Web予約機能のコメント

Apotool&Boxブースでは、「電話がらくだ」だけでなく、本体機能の便利さを実感できる体験も多くの来場者に注目されました。

特に予約管理の操作性や使い勝手は、日々の医院業務に直結する重要ポイント。
「どのくらい簡単に、効率的に予約を管理できるのか」を自分の目で確かめようと、来場者の皆様も積極的にデモを操作していました。

また、Web予約機能も体験でき、治療ごとに細かい制限を設定できる点が便利だと好評!来場者の方々からは「ここまで細かく制限できるなら、自院でも導入できそう」といった声も寄せられ、オンライン予約の運用にも安心感があることが伺えました。

 

👍 好評コメント
  • 歯科医院の内情をよくわかってる人が作ってる素晴らしいシステムですね!
  • それなりのコストが発生する理由がようやくわかった。開業のタイミングではマストの機能だね。
  • 他社の予約管理システムを利用しているが、表示が見やすく操作が簡単。
  • 良い機能ばかりで今すぐ導入したい!悪いところがない!
  • Apotool&Boxを利用してからアポミスが減った。
  • Web予約も、治療ごとの細かい制限ができるのが便利。「これなら導入できそう」との声も。

 

Apotool&Box本体の予約管理機能は、操作性や画面の見やすさ、医院運営に即した便利機能を高く評価いただきました!

Web予約も含め、受付業務の効率化と患者対応の安定化に貢献できるシステムとして、多くの来場者に実感していただける内容となっていました。

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デジタルサブカルテ「Medical Box Note」・診察券アプリ「私の歯医者さん」のコメント

Apotool&Boxが特に注力しているオプション機能、デジタルサブカルテ「Medical Box Note」診察券アプリ「私の歯医者さん」に関心をお寄せくださった来場者も多くいらっしゃいました。

 

👍 好評コメント
  • Medical Box Noteで実際にサブカルテを書いてみたら、紙と変わらない感覚だった。
  • Medical Box Noteのペン機能は違和感なく反応するので、安心して紙からiPadに移行できそう。
  • 診察券アプリで動画やメッセージ入り画像を送れるので、患者の満足度や治療理解が上がりそう。

 

「Medical Box Note」と「私の歯医者さん」を活用することで、診療記録の効率化と患者フォローの質向上を同時に実現。医院業務の負担を減らしつつ、患者満足度の向上にもつながるデジタルツールとして高く評価されました。

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こだわり満載!ブース誕生の舞台裏をデザイナーに直撃

 

とことんこだわって設計・制作をしたApotool&Boxのブースは、実際にご覧いただけましたでしょうか?

他のブースにはないカラフルな空間に、多くの方が思わず写真を撮ったり、足を止めたりしてくださいました。

 

こちらのブースデザインを手掛けたのは、株式会社ガリネル代表取締役の南 志保さん。

今回、南さんにブース作りのこだわりポイントや知られざる秘話を直撃インタビューしました。ぜひご覧ください!

 

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―――今回の「大人の遊園地」というテーマをどう受け止めましたか?

日常のルーティンから離れ、大人になっても心に在る子どものような好奇心やワクワクする気持ちを呼び覚ますような、非日常の空間として捉えました。

―――テーマを聞いたとき、まず最初に浮かんだイメージやキーワードは何でしたか?

「遊園地の入り口」。高揚感を生む“ゲート”の象徴性を軸にイメージを広げました。

―――デザインに取りかかる前に行ったリサーチや参考にした事例はありますか?

移動式サーカスや海外のテーマパークに見られる、アトラクションのエントランスデザインをリサーチしました。特に“仮設的で印象に残る”構造物を参考にしています。

―――「大人らしさ」と「遊園地らしさ」を両立させる上で工夫したポイントはありますか?

外観では一見情報が見られなくても、中へ足を踏み入れたくなるような“仕掛け”。説明的になりすぎず、想像力をかき立てる構成を目指しました。

―――特にこだわった要素(色彩、素材、形状、照明、動線など)はありますか?

四方すべてが“ゲート”として機能するデザインとし、どの方向からも均等にアプローチできるようにしました。あえて正面を決めないことで、開かれた空間としての自由度を強調しています。

―――制作過程で難しかった点・チャレンジだった点はありますか?

当初、いくつかの要素を詰め込みたいというご要望がありました。そこで本当に重要な目的を共有しながら、機能を整理・優先順位を明確にし、成功に直結するシンプルで効果的な空間へと落とし込むことが大きなチャレンジでした。

―――来場者に一番注目してほしい仕掛けやポイントはどこですか?

すべての空間が「1対1の対話」へとつながる構成にしています。ブースというより、パーソナルなコミュニケーションの場として設計しました。

―――細部に込めた意図や「気づいてほしい遊び心」があれば教えてください。

ゲートの形状や色彩のリズムは、“記憶に残るモチーフ”として設計しました。中央には大きなカウンターを設け、その周囲に配置した丸テーブルではよりパーソナルな対話を促しつつ、カウンターでは個と個が交差するような、パブリックな広がりも感じられる構成にしています。また、2台設置したモニターにはあえて丸型の造作を採用し、デジタルな要素にもやわらかさを感じさせる工夫を加えました。

 

Apotool&Boxのブースは、来場者が自ら関わり、体験することで「大人の遊園地」が完成する空間でした。
実際、「Apotool&Boxは知らなかったが、ブースが派手で思わず見入った」という方や、「ここは何の会社ですか?」と足を止めて質問する方も多く、純粋な好奇心を引き出す設計がしっかり機能していたことがうかがえます。

弊社スタッフからも「カウンターと丸テーブルのスペースを分けてもらえたおかげで動きやすく、経験した今までのデンタルショーで一番動きやすかった」との声があり、来場者だけでなくブーススタッフにとっても快適で効率的な運営が実現できたことを実感しました。

そして、イベント終了後に解体の現場を目にしたときには、少しの寂しさとともに、この空間で生まれた体験やコミュニケーションの価値を改めて感じる瞬間でもありました。
華やかで遊び心にあふれたブースは、来場者に楽しさや発見を届けるだけでなく、スタッフにとっても思い出に残る空間となったのです。

 

コラム担当Tのデンタマンレポート!

ところで、今回のデンタルショーでは、口腔戦士デンタマンのスタンプラリーが行われていたことをご存知でしたか?

コラム担当Tも合間にブースを飛び出し、デンタマンのスタンプラリーに挑戦してみました!

時間が足りず3ポイントしか回れませんでしたが、参加賞のステッカー(フッ化物歯面塗布)を無事にゲット。ブース間を移動する合間にほっこり楽しめる、ちょっとした息抜きの時間となりました。

 

 

さらに!なんと、デンタマン本人がApotool&Boxのブースに遊びに来てくれました。

子どもだけでなく、大人の来場者同士の会話や笑い声も生まれ、単なる展示スペース以上の「体験の場」になっていたことが印象的でした。

 

 

こうした小さなエピソード一つひとつも、会場全体がワクワクする空間であったことを象徴しています。展示物を眺めるだけでなく、体験し、参加し、笑顔になる――そんなデンタルショーならではの魅力を改めて感じられた瞬間でした。

 

さいごに

以上、日本デンタルショー2025の様子をお届けしました。

今回のイベントでは歯科医院スタッフの方々にとっても、最新の情報に触れながら、現場の課題やニーズを体感できる特別な機会でした。

さらに、通りすがりの来場者の方にも「Apotool&Box使ってます!」とお声がけいただく場面もあり、Apotool&Boxが拡げるつながりの輪を感じることができました。ブースにお立ち寄りくださった皆様、改めてありがとうございました!

今後もApotool&Boxは、医院の皆様が働きやすく、患者さんにとっても快適な環境づくりをサポートしてまいります。

そして、来年2026年にも各地方のデンタルショーへの出展を予定しておりますので、最新情報はホームページの「ニュース」をご確認ください!


詳細はお問い合せください!

 

おまけ

今回は会場が横浜・みなとみらいだったので、閉場後は各自で夜の街をぶらり散策してきました。
担当Tは横浜出身なのですが、地元であってもみなとみらいの夜景には毎回心を奪われます…!

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの独特なシルエット、色鮮やかに光る観覧車「コスモクロック21」、そしてライトアップされた帆船日本丸――。港町らしい風景と近代的な建築が同じフレームに収まる瞬間は、横浜ならではの特権かもしれません。

 

そして「横浜といえば中華街」というイメージがありますが、この日はマーケティングチームでみなとみらいの台湾居酒屋へ。小籠包をはじめ、台湾風の料理を楽しみました。熱々の肉汁が広がるひと口ごとに、会話も自然と弾み、夜の港町の空気と相まって、ちょっとした旅気分を味わえました。

 

さらに、台湾の蜂蜜ビールにも初挑戦。ほんのり甘く、フルーティーな香りが広がる一杯は、普段ビールをあまり飲まない方でも楽しめそうな飲みやすさ。ビールの苦味が苦手な人にこそおすすめしたい味わいでした。

横浜の夜景と台湾料理、そしてちょっとした新しい味の発見。仕事終わりに少し足を伸ばすだけで、日常から抜け出したようなひとときを楽しめるのも、みなとみらいの魅力です。

 

Apotool & Box サポートセンター
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