アポツールを導入された背景を教えてください。

アポツールは勤務医時代に働いていたクリニックから利用しており、非常に使いやすいと思っていました。

そのため、他のツールと比較することなく、アポツール一択で決めました。

Wデンタルクリニック 院長 和氣 佑香 先生

勤務医時代と院長の立場になった今で、アポツールに対する感じ方だったり、利用方法が変わった部分はありますか？

今までは既に設定されていたものを利用していましたが、自分で開業してアポツールを使うようになってからは、自分で診療メニューを設定したり、アポミスが発生しないような設定を行なったりと、色々と工夫しています。

また院長の立場として、明日の予約状況のみならず週次・月次の予約やキャンセル状況を全て把握しなければならなくなったので、毎日時間が空いたらアポツールを見ています。

明日はこの予約が入っているからこういう準備をしておこうといった具合で、次の日の予習をするようにしています。これは私だけでなく、スタッフも各自のスマホなどから確認をして、次の日に備えています。

あとは週次・月次の予約やキャンセル状況を把握しておくことで、「来週は予約が空いてるから患者さんを集める取り組みをしよう」といった対策が打てるのも良いところだと思います。

さらに、アポツールのクリニックデータでは、毎月の患者数やキャンセル率などの数値を把握できて、前月との比較もできます。その数値を見て、例えば患者数が減っているなら広告を出してみたり、キャンペーンを実施してみたりとすぐに動けるので、クリニックデータの情報はよく見ていますね。

再び紙のアポイント帳を使うことになったらどうでしょうか？

無理ですね…考えられないです（笑）

私が学生時代にアルバイトしていたクリニックはスタッフの人数も多くはなかったので、紙アポを使ってなんとか回してはいましたが…今思えばそういうクリニックでもぜひアポツールを使うべきだと思いますね。

普段、アポツールをどのように活用されていますか？

当院には6台のユニットがあり、全て個室になっています。全個室にパソコンを置いているので、次の予約は個室内で取るようにしています。

そのため、基本的に受付ではお会計のみを行なうようになっています。自由診療の患者さんは契約時に治療費を全額いただいている場合もあるので、受付に寄らずにお帰りいただく方もいらっしゃいます。

アポツールはクラウド型のため、いつでもどこでも見れるという特性を利用して、チェアサイドで予約を取るようにしているからこそ実現できています。

アポツールで気に入っている機能があれば教えてください。

治療種別ごとに予約枠の色を分けていて、特に翌日に技工物チェックがある予約は目立つようにしています。そうすることで、受付スタッフが翌日の技工物を探す時にぱっと見つけられます。

また患者情報に付けるアイコン機能も重宝していて、お話が長い方や丁寧な対応が必要な方はすぐにわかるようにアイコンを登録しています。

あと、以前はMedical Boxに口腔内写真を格納し、患者さんとのカウンセリングなどでも活用していました。ただ、現在は容量がいっぱいになってしまって…課金して容量を増やすか悩んでいるところです。

Medical Boxについてはこちら

Part2では、Web予約や診察券アプリの活用方法、導入効果に関するお話をお伺いします。

詳細はお問い合せください！

既にアポツールご導入いただいている医院様向けには、ストランザは60分のアポツール無料相談会を実施しています。

アポツールをもっと有効活用したい！そんな医院様にぴったりな内容になっております。ぜひご検討ください！

なりとみ歯科

佐賀県鳥栖市にあるなりとみ歯科様は、開業当初の平成9年から、患者さんとのコミュニケーションを大切にしてきている歯科医院です。院長の成富 健剛（なりとみ けんごう）先生は、画像・動画管理「Medical Box」の開発にも大きく携わっていただきました。今回は、アポツールおよびMedical Boxを日々の診療でどのように活用しているのかお尋ねしました。

笠井歯科医院

笠井歯科医院様は「歯科治療を通じて地域の皆さんの歯の健康を守り、痛みなくおいしく食事ができる環境作りをサポートすることにより地域に貢献できる歯科医院を目指す」というコンセプトのもと、30年以上の実績を持つクリニックです同クリニックでは3年ほど前より「Apotool & Boxを導入し、現場のスタッフによって構成されたアポツールチームが中心となって、日々業務効率化やサービスレベルの向上を実現しています