歯科医院も患者さんも「本当に使える」歯科医院向け診察券アプリの提供を開始
〜治療予約や来院受付、術前・術後のケアが可能。キャッシュレス機能も搭載予定〜
歯科医院が治療に専念できる環境づくりをITの力でサポートする株式会社ストランザ(本社:東京都港区、代表取締役社長:西島彰一、以下ストランザ)は、2018年7月2日より、治療の予約や来院の受付、術前・術後のケアができる、歯科医院向け診察券アプリ「私の歯医者さん」の提供を開始いたします。ストランザは、創業以来、歯科医院で働く人たちの「あったら、いいな」をひとつずつ実現することで、歯科医院で働く人たちの業務負担を軽減し、効率化を図かることを使命としています。
開発のポリシーは、歯科医院が治療に集中でき、深く患者さんと対話することで患者さんが安心して通院できる医院作りに貢献できるか?この一点に限ります。「私の歯医者さん」は、「患者さんが来院すると、慌てて受付に戻らないといけない」「診察券の裏の次回予約の日時を書き間違えた」「治療後のアドバイスが適格に伝わっているか心配」など、医院の様々な不安から始まった実用性に溢れたアプリです。また、患者さんにとっても、歯科医院とのコミュニケーションのとりやすさや従来から言われている財布の膨張化を防げると言うスマートさが好まれるというトレンドも開発を後押ししました。
■私の歯医者さんとは
「私の歯医者さん」は、ストランザがリリースしている、歯科医院専用の予約管理システム「Apotool & Box」とデータ連携が行われます。予約の空き状況の確認やキャンセル後の診療メニューの提案、担当医師からのメッセージを画像や動画で届けられるなど、医院の基幹システムに連携しているからこその機能が搭載されています。ここまで基幹システムとの連携がとれているからこそ、実用性に富んだ診察券アプリを提供できるのです。
<主な機能>
・アプリから簡単予約
・QRコードで来院受付
・患者さんの状況に合わせたオーラルケア製品の提案
・ご家族の予約や治療履歴を一括管理
・術前・術後の注意事項や、来院前のお知らせなどを画像や動画でメッセージ送信
■今後の展開
訪問歯科で活用できる遠隔診療システムを搭載する予定です。昨今、医科で話題となっている遠隔診療は、多くの訪問歯科医院からの要望の声があがるほど、実は歯科の分野でも効果が見込めます。多くの歯科医師の方々からアドバイスをいただきながら開発を進めていくのも、ストランザの大きな強みです。また、患者さんの健康な時と病気になった時の接触・嚥下の変化などを動画で記録しておくことにより、機能改善を目指すベンチマークの設定を明確にし、より適切な診療・治療活動が行える機能や、診療後に待たずに帰れるキャッシュレス機能も順次搭載していく予定です。
■Apotool & Boxについて
「Apotool & Box」は、ストランザが独自に開発した、歯科医院専用のクラウド型システムです。単なる予約管理システムとは異なり、レセプトコンピュータとの深い連携による、経営指標の見える化を可能にしたのもストランザが初めてでした。「患者データ=資産」と捉え、日々システムに集まる患者さんの情報を全て医院経営に活かす事を日々、提案し続けています。これまでの予約管理システムにない、まったく新しい「患者管理・経営管理システム」です。
詳細は、こちら(https://apotool.jp/)をご覧ください。