【Medical Box Note トピックス】歯科医院の今ある姿を、そのままに
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株式会社ストランザでは、この初夏、歯科医院のためだけに開発されたサブカルテ機能を纏ったMedicalBox Noteをリリースします。
今回の開発では、恥ずかしながらの私たちの過去の失敗を振り返りながら、「誰でもすぐに使える」UI/UXを実現させました。「このボタンの意味は?」「この操作って、間違った使い方しない?」「この操作のあとの動作はどうなるの?」「使いにくくない?」「作り手の勝手な思い込みでは?」など数多くの時間を様々なシチュエーションを想定しながら議論を重ねました。
「多くの医院のあったら良いな」を実現すると同時に操作性のわかりやすさを追求しました。この思想は、これからの私たちの根本にもなるでしょう。「使えるシステムとは?」を失敗しながら学び続ける私たちからの提案がMedical Box Noteにあります。
歯科医院の今ある姿を、そのままに
受付の紙の予約帳を電子化することで、受付業務の改善を提案することから始めた。その計画の第一弾が「クリアファイルに挟まれている」診療にまつわる様々なメモ(サブカルテ、DHメモ・・・などなど)を電子ファイル化するNoteです。このNoteは、院内の省スペースを実現するだけではなく、歯科医院の業務を知り尽くした私たちだからこそできる細やかな気配りが全てに散りばめられています。
例えば、一番最初に触れる画面は、カルテ棚に保管されているクリアファイルを完璧なまでに表現させました。左のスレッドに来院された患者さんの名前を予約順に並べ、そして、右のスレッドにはその患者さんに関連する資料類が縦に整理されています。勿論、右側に表示されている資料類のフォーマットや名称、色までも医院独自のものをお使いいただけるようになっています。
「医院運営を損なうことなく、最小限の労力で導入いただく」この開発コンセプトは、「何よりも早く目的の診査・診断資料に到達する」ことを実現させました。
豊富な病名や処置法などのテンプレートも用意しましたMedical Box Noteでは、全ての用紙(サブカルテ等)で患者さんの主訴、病名、処置法などが簡単に選択、入力することができます。数多くある病名や処置法などから自らの医院に適したものだけを設定することで入力時の煩雑さを軽減する工夫を採用。使う人に安心感を抱いて欲しいと言う思いで、レセコンで使い慣れた入力方法により近づけました。
また、多くの歯科医師や歯科衛生士が手書きで描いている口腔内のイラスト類も30種ほどご用意致しました。勿論、簡単に書類(サブカルテ等)に貼り付けることができるので、多くの医院様のお役に立てるものと期待しています。
詳しくはMedical Box Noteページへ 👉 https://apotool.jp/medicalrecord/