メニューの設定は、Apotool＆Boxを活用する上で、とても重要なファクターです。

どうして？　それは、Apotool＆Boxは単純な予約システムではなく、歯科医院向けとしては、初の顧客管理システムだからなのです。どういった治療内容で来られている患者さんが多いの？どのメニューでキャンセルされているの？どのメニューで患者さんが中断しているの？どのメニューの売上が多いの？など、歯科医院を経営するうえで、とても大切な情報が自動で整理・集計され、見える化されるからなのです。

正しいデータを把握することで、意識の改革が行われ、適切な対策が行えます。

これら一連の自動化は、当然のことながら、今まで手作業で（Excelなどで）行われていた作業が全て効率化され、受付やバックオフィスの時間短縮を促し、本質的な医療サービスに 立ち返る機会を与えてくれるのです。適切なメニューの設定は、その最初の一歩で、とても重要なものなのです。システムで出来ることは、全てシステムで効率的に行う。効率化によって新たに生まれた時間を人間にしかできない「こころの通ったサービス』にあてる。これが、Apotool＆Boxが提案する基本的であり、絶対的なテーマなのです。

Apotool＆Boxは、２種類の設定パターンを備えています。

「予約を管理する」多くの歯科医院さんでは、予約制を採用していますが、その予約の管理の仕方も千差万別です。Apotool&Boxは、できるだけ多くの医院さんの使い勝手に合わせようと、開発の手を緩める事をしていません。大切なメニューの作成も、それぞれの医院さんの使い勝手に合わせてツリー形式とフラット形式の２種類を用意しております。Apotool&Boxからのお勧めは、他社予約システムでは採用していないツリー形式のメニュー構造です。このメニュー構造では、例えば、メニュー１で『C処』を選択すると、メニュー２には、CR充填、In形成などの『C処』に関連するメニューしか表示されません。続いてメニュー３でも『浸麻』など、メニュー２に関連する治療内容が表示されるのです。これにより、正しい分析結果が得られるだけでなく、新しい受付スタッフが他業界から入職してきても、すぐに歯科用語などの知識を修得し、業務になれるのを加速化させるのです。

メニューの作成、編集などの操作感が断然、良くなっています。

私達のご契約医院様では、メニューの数が1,000を超える医院さんも珍しくありません。ツリー形式で3層までドリルダウンできるので、ほんのすこし拘るだけで、すぐに1,000ぐらいのメニュー数になってしまうのです。その様になると、メニューの順番を変えたり、少しメニューの内容を編集したりするのに、結構な手間がかかっていまい、ご契約頂いている医院様にご不便をおかけしていました。また、クリック＆ドラックの操作が、忙しい受付業務には、かえって不便な機能になっていることも認識しなおし、今回の改修に反映させています。

具体的には、設定＞メニュー設定の機能を大幅に改善致しました。編集したいメニュー（順番を変えたいなど、、）を選択して、ピンで止めるだけで、メニュー構造から退避させることができ、新たに挿入したい箇所にカーソルを移動させて、ピンを外せば、簡単にメニューの編集や移動が出来るのです。煩わしいクリック＆ドラックの操作を最低限にすることで、忙しい医院さんでも、操作間違いを起こす事なくスムーズにお使い頂けるように工夫をこらしました。

是非、Apotool＆Boxの使い心地を体験下さい！！

IT導入補助金の活用で、Apotool&Boxが導入していただきやすくなっています。

2次募集が開始された経産省管掌のIT導入補助金を活用することで、Apotool&Boxが導入しやすくなっています。㈱ストランザでは、「補助金申請はややこしい、手間がかかる」「採択されるか、どうかわからない」と言った歯科医院さんの声に応えるために、補助金申請の経験が豊富な全国の会計事務所との連携を強めています。これにより、申請時の手間を削減させ、より高い採択率を目指すことができるのです。これを機会に、是非、データ管理に着手するのはいかがですか？

Apotool&Boxサポートセンター
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