ストランザが診察券アプリを開発する理由とは？

2017年10月17日

こんにちは！(株)Stransaマーケティングチームの上村梨子です。

ついに、2017年11月からApotool＆Boxの診察券アプリがリリース致します！

今回はそれに先駆けて、「なぜ、今診察券アプリを開発するのか？」その理由を、述べていこうと思います。

スマートフォンでのコミュニケーションが当たり前の時代

皆さんも、恐らく老若男女がスマートフォンを利用するようになったという意識はお持ちだと思いますが、いったいどれだけスマートフォンが普及しているのか？下記リンクの調査データを調べてみました。

2017年6月に発表された、2016年度の通信利用動向調査によると、スマートフォンの保有は20代から40代では約8割～9割以上となっており、インターネットも、ほぼスマートフォンから利用していることがお分かりいただけると思います。

表　年代別スマートフォン保有率・インターネット利用率（平成28年度通信利用動向調査）

電車内でも、周りを見渡せばスマートフォンを操作している人が多いと私も思っていましたが、自覚していた以上にスマートフォンの普及が進んでいるのですね。

ストランザは、このコミュニケーションの流れの変化について、医院様と患者さんとのコミュニケーションにおいても例外ではないと考え、スマートフォンアプリを開発しています。

ストランザの診察券アプリの機能

さて、こうして作られている診察券アプリの機能を、いくつかピックアップしてご紹介させていただきます。

勿論、アプリからの予約や電話の機能はついておりますので、ご安心ください。

①画像・動画でのコミュニケーション

今まで、デンタルIQの向上には、本当に多くの医院様が尽力されてきたと思います。来院された患者様への説明だけでなく、冊子やメールやイベントなど、本当に様々な方法で伝えられていて、弊社も、そのお手伝いがしたいと常々考えておりました。

この診察券アプリでは、文章に加え画像・動画も送れます。例えばフロスの使い方や歯ブラシの選び方、歯の正しい磨き方など、患者様に伝えるのが難しいようなことも、動画であれば簡単に伝えることが出来ます。

新たなコミュニケーション、今までにない感動を患者様にぜひお知らせして下さい！プッシュ通知を用いてお知らせするので、患者様にもすぐ気づいていただくことができますよ。

②お子様や高齢の方も安心、付き添いのご家族への通知

皆様の医院でも、お子様の送り迎えや高齢の方に付き添われているご家族の方を見かけられることがあると思います。

ストランザは、そのような方々にご安心いただけるように、付き添いの方へも、予約日時や届いたお知らせを確認していただけるサービスを開発しました。少しの気遣いかもしれないですが、こういったサービスが患者様へ少しでも喜んでいただけるのではないかと考えております。

また、ストランザは、デザイン性にも非常にこだわりを持っており、いかにシンプルに見やすく分かりやすく、また、色覚障害者の方にも配慮したデザインになるよう、考えました。機能ももちろん重要ですが、「見やすさ」を欠いてしまえば、一気に分かりにくいものとなってしまいます。

提供された皆様がすぐ操作出来るような分かりやすさや便利さを目指し、作りあげたこの診察券アプリ。

ぜひ皆様にもご紹介したいと思います。

決済機能も開発中、フィンテック普及へ国も動く

10月12日の日本経済新聞の記事によると、金融庁は、金融とITが融合したフィンテックの普及を目指し、関連法を再編して新法を作る、としています。この新法が確立すれば、驚くべきスピードでの技術革新は確実なものとなるでしょう。

国が動くほど、この流れは大きいものであること、ぜひ皆様にも知っていただけたらと思います。

そして……、実はストランザは、アプリでの決済機能をすでに開発中です。現金でなく、スマートフォンをかざすだけで決済が完了して、受付で待つことがない……という世界を描いているのです。

「病院で待たずに帰ることができる」という革新的で、皆様に喜んでいただけるようなことを実現するために、今現在も動き続けているのです。

ユーザーの皆様からは、いつもストランザは面白いことをする、と仰っていただいていて、その期待を超えるようなことを提供したいと常々考えております。いち早く時代の流れをくみ取り、医院様だけでなく、患者様のことを考えたサービスの提供を、これからも行っていきたいと思います。

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