インターネットが普及し、飲食やホテル、映画など様々な業種の予約がWeb上から24時間いつでも可能になっています。しかしながら歯科医院の中ではまだまだその重要性が浸透していないのではないでしょうか？今回はなぜWeb予約が重要なのか、Apotool&Boxのweb予約について２回に分けて解説していきます。

今回の記事では、web予約の利便性・有用性についてご案内致します。

＜Web予約がもっとも多い時間帯はいつなのか？＞

Web予約を導入すれば24時間365日いつでも患者さんの予約を受け付けることができます。その中でも特にweb予約を利用する人が増える時間帯があります。

他業種になりますが、美容院では閉店後の19時以降から22時頃にWeb予約はピークを迎えています。（Beauty 総研「美容センサス」より）

これは仕事終わりの帰りの電車の中や寝る前にネットで調べて予約する人が多いからだと考えられています。Web予約を導入している歯科医院は、導入していない歯科医院に対して19時〜24時の間の予約において完全に優先権を持っていると言えます。

＜コスト削減にも貢献＞

電話やメールでの予約ですと受付による空き枠確認や返信のやりとりなど人的なコストがかかってきますが、Web予約を導入していると24時間365日自動的に空き枠を埋めてくれるだけでなく、予約の確認メールなども自動で配信することができます。これにより人的なコストを削減することができます。

＜予約管理の効率化＞

Web予約が増えているとは言え、まだまだ電話での予約受付が多いと思います。複数の予約経路がある場合、予約の管理は一つのアポ帳で管理するのが効率的かつアポミスなどもなくせます。

Apotool&BoxではWeb予約だけでなく電話や窓口での予約も同じアポ帳に入力し一元管理することができます。

＜総括＞

・Web予約を導入することで機会損失を防ぐ。

・予約の自動化で人的コストを削減。

・予約の一元管理で医院業務を効率化。

現在Apotool&Boxでは年内のリリースに向けてweb予約のバージョンアップを進めています。より充実した機能を皆様にお届けできるよう邁進してまいります。

次回の記事ではApotool&Boxの今秋に控えている改修の内容についてご案内致します。

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