Apotool & Box for Dentist

本当のキャンセル率の意味って?

Apotool&Boxの便利な使い方

歯科医院のビジネスモデルを考えると、時間と空間(つまり診療時間とチェア)の上に歯科治療と言う技術が乗っているので、キャンセルが発生するとその下支えしている時間と空間が無駄になってしまい途端にビジネスが成り立たなくなってしまいますよね。だから、キャンセル率の上下に一喜一憂したりするのでしょう。では、ここで少しJALANA等の航空会社の予約を考えてみましょう。

airplane in sky

ご存知の通り、航空会社も時間と空間(席)を販売することを事業の目的としています。

つまり、キャンセルが発生すると売上が下がります。歯科医院と同じですよね。

例えば、平日の18時〜19時台の羽田↔大阪便等は、航空会社にとってはまさに$箱です。

ここで、キャンセルがでると、どうでしょう?

黙って、「キャンセルは仕方がない」と諦めているのでしょうか?

Professor teaching

そんなはずはないですよね。実は、航空会社では、最初から「キャンセルは絶対に発生する」と考えており、そのために「キャンセル待ち」というシステムを充実させているのです。

例えば、ある時間帯に運べる顧客数を500人、キャンセル率を5%とすると25人のキャンセルが発生すると最初から折りこんでいるのです。と同時に、25人以上のキャンセル待ちの顧客を確保しているのです。

それでは、話を歯科医院に戻しましょう。

Female Medical Team Cartoon Doctor and Nurse

歯科医院では、患者さんが取りたい時間帯をリクエストした場合に、予約が空いてれば予約を入れられるのですが、予約が埋まっていると、他の空き枠を勧めて、患者さんのリクエストに対して「キャンル待ちの登録」をしない医院さんが圧倒的に多いのです。

考えてみてください。今日、4件のキャンセルが発生して、そのうち、2件がキャンセル待ちをしている患者さんで空き枠がカバーできれば、、、、。確実に稼働率は上がりますよね。

Apotool&Boxは、提案します。もし、患者さんの希望する予約枠が埋まっている時には、「キャンセル待ち」の登録をしましょう。そして、その周辺の予約がキャンセルされると、すぐに登録されている患者さんに連絡しましょう。

Apotool & Box サポートセンター
平日 10:00~18:00
Tel:03-6403-4880
お問い合わせフォームはこちら
電話でのお問合せはこちら
03-6403-4880 月曜日~土曜日 10:00〜18:00(祝祭日・年末年始を除く)