補助金の活用でApotool&Boxを導入しました！！

2017年3月20日

補助金を活用してのApotool&Boxの導入だったのですが、何かが変わりましたか？

お陰様で交付決定となりました。いろいろとありがとうございます。名南経営が手早く事業計画書を作成してくれましたので助かりました。その他の手続きは簡単でした。

アポツール導入後、毎日60名を超える来院があり、保険点数も増加、それなのにほとんど定時で仕事が完了しています。タイムマネージメントがし易く、スタッフの動きに変化が見られます。当初アポツール画面をプリントアウトして、以前のように4カ所に掲示していましたが、今は受付と診療室内1カ所の画面で充分です。

来院される患者さんが増えたのですか？

患者さんが増えたわけではなく、今まで、紙の予約帳で管理していたので、空き枠が可視化していなかったのですね。ここは、盲点でした。実際にApotool＆Boxを導入して、始めて、予約を整理できれば、患者さんに提案出来る空き枠が、こんなにあったのかって気づく有様です。20％～30％ぐらい、一日の来院数が増えたので、うちの家内から「一体、今まで、なにやってたの？」って言われる始末で、、、。経時的に移動する赤ラインのおかげで来院状況、診療状況等のタイムマネージメントがしやすくなり、結果的に業務の効率化と1日の患者数の増加による増点の割に、スムーズで忙しさを感じなくなっています。今後は予約事前メールと無断キャンセル患者さんの掘り起こし、患者情報の共有などよりアポツールを充実させて利用していきたいと思います。

クラウドで動くシステムに関しては？

毎日、自宅で明日のアポイントを確認し、受付が入力した診療時間が不適切な場合変更しています。クラウドでアポイントを何処でも見られて便利です。昨日も行きつけのガソリンスタンドで給油時に、スタンドの社長さんの入れ歯の調子が悪いとのことで、その場でアポイントを取ることができて驚かれました。などなど、アポツールの導入で心配な面がありましたが、こんなに短い時間で効果が挙げられて感謝しています。営業の方にも、バックアップしていただき感謝しています。

Apotool&Boxを導入される時に、一番、注意した点はどこになりますか？

予約システム導入にあたり、レセコンとの連携は最も重視すべきところでした。ワンアクションでも少なく効率的に業務を処理できるシステムを欲していました。アポツールはオプテック・オプトワンとの連携が強化されていて、レセコン情報を吸い上げて様々なデータベース作りにも利用できると思います。医院経営においてスタッフの評価をする場合にも利用できるシステムになりそうです。

Intelligenceにも、大変、興味をもっていただいているとお聞きしております。
現在スタッフの評価基準を作成しています。院長の主観による評価だけではなく、客観性のあるデータベースを必要としています。これにIntelligenceが使えたらと思っています。実際メンテ担当回数、その他治療のサポート回数を集計すると、かなりの差が出てきます。アポツールの担当者2の登録をDHに確実に入力させて、統計を取りたいと思っています。

この度は、Apotool＆Boxの導入、そしてインタビューまでもご協力頂き、誠にありがとうございました。東原先生は、非常にアイデアマンで、常に医院の効率化を目指しておられます。Apotool&Boxのコンセプトは「歯科医院のバック・オフィスをITで効率化する」です。そんな「とうはら歯科医院」でこれからもApotool&Boxは頑張って行きます。

とうはら歯科医院　http://www.touhara.com　　スクリーンショット 2017-03-19 15.56.24