これは便利!患者さんと動画をシェアできる!〜 ユーザー医院様に聞く「メディカルBOX」に期待すること③〜
連載でご紹介しております、「ユーザー医院様に聞く、メディカルBOXに期待すること」。
第3弾の今回は、医療法人社団 こころは はる歯科クリニック 院長 富山 幸太朗 先生よりコメントをいただきました。
実際にどんな場面で使えそうか、そして、どんなことを期待されているかについて、伺いました。
−画像比較でモチベーションアップ
当院では、メディカルBOXを主に子供の矯正の分野で使っていきたいと考えています。
お子さんの歯並びや、顔・姿勢などを撮影して保存し、3ヶ月経過ごとの比較写真を見ていただくことで、変化を実感することができ、モチベーションのアップに繋げられるのではないかと思います。
−動画の撮影・保存・シェアをスムーズに
また、当院では、ハリガネのようなワイヤーをつけて行う矯正治療だけではなく、トレーニングによって歯並びを改善していく、Myobrace小児矯正プログラムを行っており、Myobrace(マイオブレース)と呼ばれるマウスピース型装置とActivity(アクティビティー)と呼ばれるトレーニングによって歯並びを改善していきます。
このプログラムでは検査やトレーニングの状況を動画で撮影することがあり、現在、その動画はiPadで撮影して、データを別のデータ管理システムに転送して保管しているのですが、メディカルBOXだと、iPadで撮影したデータがそのままメディカルBOX(Apotool & Box )内に保存されるのが便利でいいですね。その他の患者情報と一緒に管理できますし、転送の手間が省けるのも助かります。あとは、印刷が必要なこともあるので、印刷機能が付いてくれるとなおいいですね。
また、動画をスムーズに撮影、保存できるだけでなく、コメントを付けて患者さんと共有できる点もありがたいです。例えば、その日に行ったMFT(口腔機能訓練)の動画を、そのお子さんのお母さんに送ってあげることで、家でのトレーニングがわかりやすくなると思います。
診察券アプリも、今までは次回予約の確認など、通知がメインで、あまり見られることがなかったかと思いますが、このような形で患者さんにとって有益なコミュニケーションが増えることで、アプリを開く回数が増えて、意識向上にも繋がれば嬉しいですね。
−自宅での機能訓練や食育に
そして、まだ今後の話にはなりますが、お母さんから自宅でお子さんの口や歯並び、機能の動画を撮っていただき、送ってもらうことができれば、遠隔での機能訓練も可能になるのでは?と考えています。食育で使用し、お子さんの自宅での食事の仕方をチェックすることもできますよね。
あと、自分が外出していても、今日の患者さんの歯並びなどを外でチェックして、患者さんへ渡す資料も作成することができるので、そこも便利なところかと思います。
セキュリティ的にも他のクラウドに患者さん情報をあげるのが心配ではあるので、メディカルBOXなら安心して使えるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
はる歯科様では、すでに小児歯科のトレーニングに動画を活用されていましたが、メディカルBOXのスムーズな撮影、保存機能や、患者さんと相互にシェアできる点について、魅力を感じていただけました。
医院様によって、魅力を感じるポイントや活用される分野は違うかと思います。皆様なら、どんな風に活用されますか?
Apotool & Box のユーザー様はもちろん、ユーザーでない皆様にも是非、お勧めしたい画期的な機能です。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。詳細について、丁寧にご説明させていただきます!
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