まず一番多かったのは、アポミス等の予約管理です。次に、中断患者やキャンセルなどの患者管理、院内の情報共有、経営管理と続きます。
Apotool & Box も予約管理から始まったサービスですので、実際にも、まず予約管理に課題を感じられてお問い合わせいただくことが多いです。そして、予約管理がしっかりできてアポミスが少なくなってくると、次に中断患者やキャンセルの多さ、院内での情報伝達の不備などに目が行くようになり、より効率的な医院経営のためにはどうしたらいいか考えることができるようになります。

Apotool & Box は、単なる予約管理だけでなく、そういった患者管理や経営管理の部分までしっかりサポートすることができるサービスです。他社の予約システムから移行いただくことが多いのも、医院の皆様が予約システムに単なる予約管理以上の価値を求めている所以だと考えています。

また、患者管理や患者さんとのコミュニケーションに課題を感じられている方々の多くは、 診察券アプリ「私の⻭医者さん」にも興味を持ってくださっていました。 「私の⻭医者さん」があれば、次回予約もボタン一つで簡単に取ることができるようになるだけでなく、次回予約のリマインドや定期検診のご案内などの様々なメッセージ送信が可能で、中断患者対策やキャンセル対策にもつながります。さらに、今まで受付で次回予約について話していた時間を別の話題に使えたりと、コミュニケーションの幅も広がります。ユ ーザー医院様からは、患者さんからも便利になったと好評とのお声を多数いただいており、 医院様側にとっても患者さんにとってもメリットがあるため、お勧めです！

次に、実際のアポイント管理の状況について見てみましょう。

紙のアポ帳での管理が 60%と、まだまだ紙のアポ帳ご利用の医院様が多いという結果になりました。ただ、現状の課題として挙げられている通り、皆さん、紙での管理に少なからず限界を感じているのだと思いますので、システム化することのメリットを訴求して、よりスマートな医院経営をサポートできるよう、私たちは努力 を続ける必要があるなとつくづく感じました。