患者さんにプラスαのサービスを。3回連載その3
東京都立川市のセントラル歯科医院様のレポートも今回で最終回となりました。
現在の課題も含め、今後のApotoolへの期待も合わせてお話し頂きました。
—便利機能についてもう少し伺います。アイコンをどのように活用しているか教えていただけますか。
須藤先生)投薬注意、全身疾患、特に注意を払って説明する、妊娠中などがあります。
髙橋先生)それぞれ患者さんに関わる重要な情報ですが、例えば投薬注意マークのある患者さんに関しては具体的にどういう対応が必要か、スタッフにあえて積極的に質問してみたりします。
—掲示板や日毎メモも活用されていますね。
須藤先生)オペレーションの新たなルールなどは掲示板で発信するようにしています。先日もアポツールでの新たな登録ルールを発信しました、
髙橋先生)日毎メモは毎朝全員確認するようにしているので、情報共有もスムーズになりましたね。
—今感じている課題はありますか?
須藤先生)正しいデータをとるためには、正しい操作が必要なわけですが、その正しい操作を全員に徹底することが課題です。
—正しいデータをとるためのポイントはメニューと担当者の正しい登録ですので、そこを押さえて必要なデータをとっていかれるといいですね。これが徹底できると、リストの絞り込みからのメール送信もますますご活用いただけます。また、これまでの経営の結果の検証、裏付けとしてデータをご覧になるのもいいと思います。
須藤先生)統計とったらそれをどう使うかを考えたいですね。
髙橋先生)統計結果から何が読み取れるか、それをどう活かすかを自分たちで考えることも大事です。
例えば、ある期間を決めて自由診療説明をしっかり行う取り組みをして、結果を検証するようなことですよね。
アポツールの分析データを活用することで、勤務医も経営的視点を持てるようになるといいと思いますし、また、御社からも活用のヒントをもらえると助かります。
分析データ活用の前に、まず経営理念をしっかり持つ必要があると思います。
経営は、数字ありきではなく、どこに向かっていきたいのか、何をすると目標とするところに行けるのかを考えることが大事だと思います。
目の前にあることをこなすだけではダメで、こうありたいという思いを持つこと、ブレないことを大事にしていきたいです。
—さて、最後になりましたが、今後アポツールに期待することがありましたら教えていただけますか。
髙橋先生)患者さんがより情報を得られるツールになっていくといいですね。
主訴にあった内容、その患者さんが知っておいた方が良い内容をできるだけ簡単な操作で発信するような。
また、患者さんからの質問に答える、患者さんの待ち時間も減る、院外の患者さんとも繋がるなど、より患者さんのメリットを考えたツールになることに期待します。
—ありがとうございました。
クライアントファーストのスタンスが全くブレないセントラル歯科院長髙橋先生。これからも患者さんとのコミュニケーションにご活用いただけるように努めてまいります。
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