Apotool & Box サポートスタッフが考える「メディカルBOX」の使えるシーン!
先日リリースいたしました、画像や動画、書類等の医療情報をクラウドで一括管理できる日本初のサービス「メディカルBOX」。便利そうだとは思うけど、一体いつどんなシーンで使えるの?と思っていらっしゃる医院様も多いのではないかと思います。
そこで、歯科医院勤務経験者で、メディカルBOXに誰よりも詳しい、当社のサポートスタッフに、実際にどんなシーンで使っていただけそうかを聞いてみました!
メディカルBOXは、画像や動画などを、ただクラウド上で保管できるのではなく、アップロードした画像へ書き込みをしたり、治療方針や注意事項をテキストで記入したり、2つの画像を並べて比較したりすることができます。
なので、治療や矯正、ホワイトニングなどの過程を、ビフォーアフターとして、患者さんに見ていただきながら、説明することが可能です。特に矯正は、完了するまでに時間がかかるため、毎日鏡で自分の歯を見ていても、変化に気づきづらいので、治療の経過を画像で共有してもらえることで、患者さんのモチベーション維持に繋がります!
カウンセリングの様子を動画で撮影して、記録として残すのもいいかもしれませんね。診察券アプリを通じて、データを患者さんへ共有することもできるため、患者さんがカウンセリング時の説明を聞き逃してしまったり、内容を忘れてしまったりしても安心です。
患者さんにシェアできるのは、画像や動画だけでなく、PDF等の書類データも可能です。見積書や同意書を、データで送ってもらいたい場合や、唾液検査の結果や、プラークの付着率や付着していた場所などを確認できる、プラークコントロールレコードの結果なども送ることができるので、患者さんの口腔内の環境を管理するのに便利ですよね。
また、診察券アプリのアップデート後にはなりますが、ご年配の方やお子さんのご自宅での様子を動画でシェアしてもらうこともできますね。
ご年配の方で、食べ物を上手く飲み込めない場合など、食事の様子を撮影した動画を共有してもらえれば、飲み込む時の喉の動きを確認した上で、固形でも柔らかいものなら食べられるのか、おかゆやミキサーで細かく砕いたものでないと難しいのかなど、可能な食べ物、食べ方を判断することができます。
お子さんの場合も同様に、歯が生えたての時や、矯正している場合などの食育指導に役立てていただけます。
あとは、担当の先生がその日にいないけど、詰め物が外れちゃったとか、痛くなってしまった等、どうしてもその先生に診てもらいたいという患者さんが、急に来院してしまった場合等にも使えると思います。
緊急の場合に限られるとは思いますが、患者さんの状況を画像や動画に撮って、メディカルBOXにアップすれば、担当の先生に確認してもらうことができます。代わりに別の先生が治療するにしても、担当の先生に状況確認をしながらできるので、正確な処置ができますよね。
いかがでしたでしょうか?今回挙げてもらったシーン以外でも、様々なシーンで活用いただけるかと思います。
Apotool & Box をご利用されていれば、無料でお使いいただける便利な機能ですので、是非お試しください!
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