診療メニューのオススメ活用法!
皆さんこんにちは。
マーケティング担当の上村です。
今回は、Apotoolのオススメ活用法についてお話しさせていただきます。
テーマは……「診療メニュー」!
Apotoolを導入していただくにあたって、最初に設定していただく部分の一つです。
メニューをきっちりと設定していただくことで、あっという間にお役立ちデータが出来上がります。
メニューは2種類
メニューは、フラットメニュー・ツリーメニューの2種類あります。
私のオススメは、ずばりツリーメニュー。
ツリーメニューでは、診療メニューごとに、階層を設定できます。例えば補綴メニューなら、形成なのか?それとも印象なのか?さらに、何の補綴物なのか?このようなことが、誰が見ても一目で把握できるので、予約前の器具の事前準備がスムーズになるだけでなく、メニューの時間配分も把握することが出来ます。詳細のデータ抽出をしたいときも、このようにツリーメニューで設定していれば、検索することも可能で非常に便利です。
サブメニュー機能もご活用ください!
新しい機能として、サブメニューを設定できるようになりました!
例えば、カウンセリングの次に、虫歯の治療メニューがある場合。このような、内容が異なるメニューに対して、2回予約を取るのは、手間がかかりますよね。そんな時、サブメニューを活用いただくことで、一つの予約に完結させることが出来ます。
ちなみに、カレンダー画面に、サブメニュー内容を表示させたいときには、設定>カレンダー設定で、サブメニューを表示させるにチェックを入れると、予約編集を開かずとも確認することが出来ます。
その他設定するとすごく良い!設定一覧
・イベントページ設定
イベントページに表示させたいメニューがあれば、診療メニュー編集>イベント管理に紐づけるにチェックを入れてみてください!その月にそのメニューが何件あるのか、どんな予約だったのかなど、すぐ把握することが出来ます。
・・・特にこんな場合にオススメです・・・
①外科オペメニュー
外科オペといえば、時間がかかるもの。時間管理のためにも、一日のうちに何件も外科オペがある場合は、院内の皆で把握しておくと便利ですよね。さらに、イベントページ内で、そのメニューをチェックすると、どんな予約であるのかもすぐわかるので、さらにお役立ち!です。
②新規患者のメニュー
新規患者を診療する際、新患対象になるメニューに「イベント管理に紐づける」に設定をしておくと、その月の新規患者数まで把握することが出来ます。月に何人新規患者がいるのか、気になる医院様も多いと思いますので、コチラもおすすめです。
・リコールメニュー
診療メニュー編集>登録リコールメニューにチェックを入れると……そのメニューを受けた患者を自動的にリスト化することが出来ます。このようなリストが自動でできるというのは非常に便利ですよね。というのも!このリコール者リストを活用して、対象者にメールを自動で送ることが出来ますし、ハガキを送るときにも便利。
リコール率を高めるためにも、ぜひ活用していただきたいところですね。
・重複予約設定
「担当者がつきっきりで処置しなければいけないメニュー」は、設定>診療メニューより、設定したいメニューの編集ボタンを押し、次に重複予約許可メニューのチェックを外します。これによって、同じ時間帯に同じ担当者で1つしか予約できない設定になります。PMTC、ブリッジの形成や、コンサルティング、難抜歯の処置時等のメニューなど、ドクターが1つの処置につきっきりになるようなメニューにつきましては、こちらの設定をしていただくのがオススメです。
- 医院全体重複予約設定
「医院様に1台しか処置器具がないメニュー」の場合、設定>診療メニューより、設定したいメニューの編集ボタンを押し、次に医院全体重複予約許可メニューのチェックを外します。これによって、同じ時間帯に医院全体で1つしか予約できない設定になります。例えば、外科的な処置オペをする場合や、3Dプリンターやマイクロスコープなど、医院全体で特定の器具が一つしかないものを利用するメニューなどは、こちらの設定をしていただくのがオススメです。
いかがでしたでしょうか?最初の設定で、こんなに便利にお使いいただくことが可能なんです。
分からないことがあればサポートスタッフまで、お気軽にお問い合わせください。
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